2018.01.21 | お知らせ

1月21日

先日、ニュースで人畜共通感染症で日本国内で初の死者が確認されたと報じられていました。
 
人畜共通感染症とは、
(人間と動物の双方が共通してかかる感染症です。全感染症の半数がこれにあたると言われています。
動物から直接感染するだけでなく、蚊やダニが媒介することもあるのです。野良猫にかまれて重症熱性血小板減少症候群(SFTS)となり女性が死亡した例や、
ぺット用の鳥から感染するオウム病で妊婦が死亡した例など、身近な動物から感染して死亡する例が国内でもまれに報告されています)
 
 
別の感染症のパスツレラ症の場合、保菌しているワンコやネコさんは無症状でも、ひっかかれたり、かみつかれたりした人は傷が化膿(かのう)事もあります!
厚労省は「動物を触った後は必ず手洗いをし、口移しでの餌やりやスプーンの共用はしない。一緒に寝るのも避けるべきだ。必要以上に不安がらず、正しい知識を持って動物とつきあってほしい」と呼びかけています。(キスも、ですね💦)
動物を触った後はきちんと手洗いをする、体調が悪ければ早めに病院を受診する、当たり前の事をこなす事が大切なのでないかなぁと思いました。なんだか犬猫がとても危険なもののように言われているような・・・感じてしまいました。
万が一、咬まれてしまったり、ひっかかれてしまった場合はしっかりこれでもかっていうくらい傷口は洗ってくださいね~~✋